【週報6】意思決定力の低下を感じた話、とある皮膚科の先生の専門性に驚いた話、誕生日を迎えた話

スクール探しで意思決定力の低下を感じた話

今週は、先週に引き続き実家リトリートから始まりました。

存分にリラックス・リフレッシュしたので、東京に戻ってから猛烈に行動を開始。

先月からじわじわと気になっていたWebデザインのスクールに通おうと思っていたので、そのスクール探しに注力しました。

国からの専門実践教育訓練給付金の受給資格があるので、高額なスクールでも費用的なハードルが低く学ぶことができます。

このチャンスを逃してはならないと思い、真剣にスクール選びをしました。

実は、今までは直感的に、たいした比較検討をせずにスクールやコミュニティに大金を出してきました。

それで意味があったものも、なかったものもあります。

全て私の自己責任ではあるのですが、お金を払うのに意味がなければこんなドブなことはありません。

ましてや国からの支援をいただくのに費用対効果の低いスクールを選ぶわけにはいきません。

もちろん専門実践教育訓練給付金の対象となる認定スクールは限られているので、この制度が利用できるスクールという時点で信頼はできるのですが、

費用も100%ではなく、一部は自分の懐から出すものですので。

今までにないくらい真剣に選びました。

5つのスクールを比較しました。

  1. オンライン講義の4ヶ月間のプログラミングスクール
  2. オンライン講義の6ヶ月or12ヶ月のプログラミングスクール
  3. オンラインコンテンツの受講期間自由なデザイン中心のスクール
  4. 半通学制の社会人向けデザインスクール
  5. 完全通学制の社会人向けデザインスクール

めちゃくちゃ迷って、(1)と(5)に絞り込みました。

(結果は翌週の週報に書くのですが、(1)にしました。)

オンライン通学制か、対極の選択肢ですが、どちらもカリキュラムが魅力的で迷いに迷いました。

4校の面談をしたり、体験授業を受けたりして、めちゃくちゃ時間をかけました。

正直そんなに比較検討する暇があったらさっさと決めて、効率よく学んでいこうぜ!

って感じではあるのですが、9月からずっと不調の波が続いていたので、意思決定力が落ちていたのです。

Webデザインを体系的に学ぼうと思い始めたのが9月の半ばなので、1ヶ月も考えていたことになります。

その間、ずっと「スクールどうしよう」という悩みが頭の多くのリソースを占拠していたので、仕事もプライベートも効率の悪い時間を過ごしていました。

もしかしたら9月からの不調の波は、この思考が原因だったのかなあという気もします。

意思決定を先延ばしにすることが、こんなにもネガティブな結果を産むなんて。

時間は超有限なので、さっさと決めて取り組むことの重要性に改めて気付かされました。

具体的な学びは11月から始まるので、この週報にその話も増えてくると思います!

心機一転、頑張ろう!!

とある皮膚科の先生の専門性に驚いた話

9月末ごろから、右頬皮膚の内側に薄黒いぷっくりした玉のようなものができました。

これはなんだろう、皮膚癌とかだったらやだな、最近ホクロ急増したしな・・・なんて心配に思っていたのが10月に入り悪化してきたので、ついに皮膚科に行きました。

自分でネットで軽く調べていたところ、粉瘤(ふんりゅう)にすごくよく似ていると思って診察を受けました。

すると先生は「粉瘤と言われれば粉瘤っぽいけど、そもそも粉瘤は顔にはあまりできないからねえ。ニキビが皮膚の内側でできている様子だね。」とのことでした。

この診察をしてくれたのが実は内科の先生。

しかし顔に変なのができているのが心配なので、「皮膚科の先生は今日いらっしゃいますか?」と伺うと「院長がいますので、代わりますね。」と言ってくださり、少し待って院長が交代にいらっしゃった。

すると院長も同じ診察内容でした。

なんだかとてもインテリジェンスな、気さくではあるけど淡々とした先生。

「まずはニキビを治す抗生物質などを飲んでもらいます。2,3週間かかると思うので、また来てください。もしそれで治る様子がなかったら違う方法にします。」

とのことで抗生物質の薬を処方していただきました。

こんな診察を受けていたのですが、家に帰って夫に話すと、なんとこの院長先生、夫の大学時代の先輩だそうです・・・!!!

え、そんな世間狭いことある!?!?!???

夫曰く、「まっじでめちゃくちゃすごい人。超ド級の医学オタク。医者が「複数の専門がある」とか言っていたら「ハァ?」だけど、この人ならあながち頷けてしまう。」とのことです。

そう言われたら、そう思ってしまう、そんなすごい先生であることは、たった1回10分程度の診察でもわかりました。

私はよく、ややこい質問返しなどをしてしまう厄介な患者なのですが、そんな質問を素で投げかけてしまっても、多角的に、そしてとても納得感のある回答をしてくださるのです。

少し困ったのは、あまりに回答が専門的すぎて、まるで学会発表ですか?と思ってしまうような難しい言葉だらけだったこと。。

話についていけず、ちんぷんかんぷんになってしまったのですが、それでも難しい用語でも患者に納得感ある回答をしてくれたのが本当にすごくて。

(これは実際の会話を聞いていただかないと説明が難しい・・・!)

夫曰く、先生は、「抗生物質オタク」「医者はすぐ抗生物質を出すけど、抗生物質はテキトーに出すなといつも怒っている人」だそうで、私は今回抗生物質を処方してもらったので信用してみることにしました。!

なんでわざわざこの話を週報に書いたかというと、この先生は多方面の専門知識がありながらも、それでも「抗生物質」という看板(?)を持っているからこんなに凄さがあるんだなあと思ったりしたんです。

これって、医師に限らず、全ての人に言えることですよね。

「◯◯さんといえば、◯◯だ!」と認識してもらえるかどうかって、長い人生やビジネスにおいて超大切なこと。

記憶してもらえて、なおかつ、ふとした時に思い出してもらえる人物に私もなりたいです。

「コアラといえば、みそらさん!」と言ってもらえるようにコツコツ頑張ろう。

来週は、誕生日祝いの旅行をした話、ド鬱状態になった話、Webデザインスクールを決めた話の3本でお送りする予定です!

そう、実は今週誕生日を迎えました!

誕生日を迎えた話

週末、誕生日でした。

誕生日に、通学制スクールの面談に行ったり、体験授業を受けたりしていたので、あまり祝い感のない日でしたが、とても充実!

今年1年、Webデザインを中心に学び、事業の幅を広げていこうと思っています。

あと1年頑張って、芽が出なかったら無謀な挑戦は諦める。だからこそ、この1年全力で自分の事業の成長に向き合う。

1年頑張ってダメだったら家庭に専念するかもしれません。そんな話を夫としました。

不安定なフリーランスでいること、

コアラの会社を立ち上げようとしていること、

スクールに通おうとしていること、

こんなブレブレの私を承認してくれている夫には感謝しかないです。

夫の周りにはこんな私みたいな不安定な生き方をしている人はいません。

夫はガチガチに勉強して、人生を堅実に進めてきた人なので、私の仕事スタイルを理解できていない部分が大きいのですが、それでも寄り添って解ろうとしてくれている姿勢を感じられて、とても嬉しいです。

いつも本当にありがとう!という気持ちを伝えながら、家庭も大切に育てていきます!

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