【週報8】コアラ来日40周年記念の話、横浜マラソンで7kmファンランした話、スクールに入学した話

毎週欠かさず書いている週報をどうしても書けない不調期間だったので、2週間後の11月7日に書いています。

パースへ向かう飛行機内で、時間があったのでちまちまと。

この週の大きなトピックは、「コアラ来日40周年」でした。

40年前の10月25日、日本に初めてコアラがやってきました。

それから個体数が増えていき、現在は日本国内で7つの動物園に約50頭のコアラが暮らしています。

この記念すべき日を祝いたく、私は10月25日と26日に、2daysで多摩動物公園に行ってまいりました!

コアラ来日40周年、ユーカリトーク

多摩動物公園では現在5頭のコアラが大切に飼育されています。

それぞれ名前が呼ばれているのですが、実は多摩動物公園ではコアラの個体名を掲示していません。

公では個体名を使わないようです。

それはあくまでも自然に近い暮らしをしてもらうため、だとか。

ボランティアさんの話では、以前どこかの動物園のゾウを名前で呼ぶと、

そのゾウが自分を認識して返事するなどのこともあったようで。

コアラーたちの間でも、多摩は名前を掲示していないことに対して「なぜ出さないのか」「出してほしい」と言われたりしていますが、

このような背景を考えると、確かに動物は動物らしく生きることも良いのかもしれません。

動物園での動物飼育には多くの苦労があるようです。

26日土曜日には、コアラ担当者によるユーカリトークが開催され、バックヤードのユーカリ畑を見学させていただきました。

本来日本には自生しないユーカリを厳しい管理のもと栽培しており、その量や品質の維持向上にとても苦労されていることです。

今日はコアラの餌のユーカリ栽培の苦労話を皆さんに聞いていただこうと思います!」

というユーカリ担当者さんの軽快なトークは、コアラに対する愛がたっぷりこもっていました。

「多摩では新しい赤ちゃんの予定はありますか?」と質問すると、「しばらくはないです。」との回答でした。

コアラの個体数は全国で調整しながら管理しているらしく、むやみに増やすこともできないようです。

部屋数が決まっていますし、ユーカリの栽培量の調整も、ずいぶん先まで見越して行っているので、しばらくは新しい赤ちゃんは生まれないようですね。

コアラのうんちやおしっこ、臭腺の匂いを封じ込めたタッパーを嗅がせていただきました。

私はコアラを抱っこしたことがないので、それが初めてのコアラのにおい。

私は昔から嗅覚が弱いので「爽やかでいい匂い」と思ってしまったのですが、どうやら周りの方の反応を見ると「ケモノくさい」「うんちはだいぶ香ばしい」とのことでした。

30分予定で45分くらいバックヤードで見学をさせていただきましたが、コアラ担当の方々がとても穏やかでいい人でした。

「コアラらしい」という印象です。

とっても大変なお仕事だと思います。これからもコアラを大切に、頑張っていただきたいです。

貴重な経験をありがとうございました!

私はいつもInstagramで全国のコアラーさんたちの投稿を見ながら、各動物園のコアラたちの成長や暮らしを見守らせていただいています。

しかし私はいまだにコアラ用アカウントを作っておらず、見る専のままです。

重い腰が上がらないのですが、コアラを救う事業をしたいと言っている人間がそれでは何も始まりませんね。

来週はオーストラリアに行って実際にコアラを抱っこしたり、自然に近い環境に暮らすコアラを観察できるので、その様子もアップしていきたいと思います。

横浜マラソンで7kmファンランした話

重い腰パート2として、マラソンの練習がありましたが、ついに本番を迎えました。

人生で初めてのマラソン参加。

前日まで棄権したいと思っていたのですが、、そんな甘えたことをやっていると自分のことが嫌いになってしまいそうなので、決めたことはやろうと思って気合いを入れました!

夫がフルマラソンで私は7km。

5km地点までは同じコースなので並走しました。

若干暑かったですが天候に恵まれ、秋の絶好のマラソン日和、みなとみらいの街中を走り抜けるのが楽しかったです。

運動ってするまではイヤだけど、してしまうと気持ちがいいですね。

身体を動かすとオートで心や脳がクリアになってくれるので、

9月からメンタルに不調をきたしている私にはいい機会でした。

タイムは50分03秒。

初めてのマラソンなので保険をかけながらゆっくり走りましたが、

ゴール後も疲労がさほどなかったので、タイムを気にして走ってみればよかったです。

まあ人生初めてのマラソンは、ファンランで楽しみながらがちょうどいいですね。

その後は着替えてフルマラソンの夫のゴールを見守るべく、同じくご主人がフルマラソンに出場しているお友達とゴール付近でおしゃべりしながら待っていました。

Jリーグのユニフォームを着ている人が通る時に、そのチームの名前で応援すると、皆さん嬉しそうに応じてくれます。

チームスポーツは、ファン同士のこういった一体感が生まれるのも醍醐味。

実際のリーグ戦では敵対視しちゃうチームのユニを着ている人にももちろん応援しましたよ。

こちらとしても、走っている人をただじっと見ているだけよりも、

声を出しながら応援する方が、その場を楽しめていていいですね。

おかげでゴール後の方が疲れましたww

イヤイヤ言っていたけど、結果参加してよかったイベントです。

もしかしたら来年も走っているかも?

30代のうちに人生経験としてハーフマラソンくらいは挑戦してみるのもいいかも?と思いました!

専門実践教育訓練給付金の申請をしてスクールに入会した話

以前から検討していたプログラミングスクールに入会を決めました!

経緯は、私はデザイナーとしてフリーランスで独立したもののコーディングの知識がなく、

仕事の幅が広がらないなと常々思っていたから。

プログラミング系のスクールは比較的高単価です。

やろうと思えば独学でできるものですが、私はこの環境が欲しかったのでスクールで学ぶことにしました。

スクールは4校比較しましたが、最終的に選んだのは、「このコミュニティに入りたい!」と思ったスクール。

「今の私はどんな環境にいたい?」「未来の私はどんな環境を経てきた?」と考えに考え、決めました。

正直これを考えている期間にずっと病んでいました。

これを決め切ったら心が楽になりました。

何より、給付金を受給できるのはとてもありがたい話です。

学費の50%は受給できますし、再就職すればさらに増えます。

再就職も、選択肢の一つにあるので、どんな未来をもチョイスしていけるように、頑張っていきましょう。

これまで抱えていた不安感は、お金の心配です。

「収入が不安定な今の状態で、約80万円の費用を投資して大丈夫か?」

と、“不足”ばかりに心を奪われ、心配に塗れていました。

しかし“あるもの”“欲しいもの”にフォーカスすれば、自分の望みは見えてきます。

私は、

生きる環境がある。

生活ができている。

今後もこの仕事を続けて収入をより増やしていく。

余裕が出てきたらコアラ保護にお金や労力を投じていく。

その第一歩としての決断でした。

“不足”ばかりに心を奪われていると、心身の安全や健康を理解できるまでずっと不安感に苛まれます。

そこにエネルギーを消費して、心が弱っていきます。

そんなデフレスパイラルを1ヶ月以上続けていました。

私になかったのは「決断力」

「やると決める。」

これだけで未来は開けます。

翌週の週報に書きますが、どうやらこのデフレスパイラルは抜け出しました。

11月の目標は「病まない。病んでも15分まで。」!

10月末にどん底になったので、ここからは上がっていくのみです!

今週もありがとうございました!

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